信号待ちや停車中、
ルームミラー越しに
「後ろのドライバーと目が合った気がする…」
WR-Vにお乗りの方から、そんなご相談をいただくことがあります。
今回は、その視線のストレスをきっかけに、
リアガラスへ遮熱スモークフィルムを施工させていただきました。
施工内容
車種:ホンダ WR-V
施工箇所:リアガラス
使用フィルム:WINCOS GY-15IR(透過率15%)
WR-Vの純正リアガラスは、どれくらい「見える」のか?
WR-Vの後席ガラスは、純正状態で透過率 約57%。
この数値だけを見ると分かりづらいのですが、
一般的な国産車と比べると、こんな位置づけになります。
- 国産車のフロントドアガラス:約72%
- 国産車のプライバシーガラス:約25%前後
- WR-V 純正リアガラス:約57%
つまりWR-Vのリアガラスは、
「濃色プライバシーガラス」ではなく、透明ガラスにかなり近い透過率。
そのため、
- 外からの視線が通りやすい
- 特に信号待ちなど、後続車との距離が近い場面では、視線が気になることも
と感じやすいのが実情です。
▼写真:施工前(リアガラス・外観)
施工前のリアガラス。
数値どおり、外から見ると車内の様子が分かりやすい状態です。
フィルム選びは、数字より「実際の見え方」
今回は、当店デモカー(透過率 約7%)を使い、
- 外からの見え方
- 車内からの視界
を実際に確認していただきました。
そのうえで、
「7%だと安心感はあるけど、少し濃く感じる」
という判断から、
**WINCOS GY-15IR(透過率15%)**をセレクト。
見え方の違いをしっかり感じつつ、
やりすぎ感の出にくいバランスです。
施工後(WINCOS GY-15IR/透過率15%)。
外からは車内の人物の表情までは分からず、自然な濃さに仕上がっています。
リアガラス1枚でも、印象は大きく変わる
全面施工でなくても、
透過率57%のガラスに15%のスモークを入れるだけで、
- 視線の通り方
- 見た目の落ち着き
- 停車中の安心感
は大きく変わります。
「いきなり全面は不安」
「まずは効果を確かめたい」
そんな方には、リアガラスのみの施工もおすすめです。
迷ったら、数値と体感をセットで
フィルムの濃さは、
数字だけ、写真だけでは判断が難しい部分。
当店では、
- 数値の説明
- デモカーでの見え方確認
を組み合わせてご案内しています。
貼るかどうか迷っている段階でも、
どうぞお気軽にご相談ください。
※デモカーや代車が店頭にない場合もあります。
ご了承くださいませ。
Detail-1(ディテールワン)
新潟市中央区上所上3-6-16
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜・日曜・祝日