今回は、いつもご依頼いただいているお客様の奥様のお車、
Volkswagen ゴルフ6に遮熱スモークフィルムを施工させていただきました。
ご家族でお任せいただき、ありがとうございます。
透明な後席ガラスに、自然なプライバシー性を
ゴルフ6は、後席ガラスが純正で透明なため、
信号待ちや夜間走行時に、後方からの視線が気になるというお声をよくいただきます。
今回は、
「真っ黒にはしたくない」
というご要望に合わせて、
**WINCOS GY-15IR(透過率15%)**を後部席ガラスに施工しました。
一般的なプライバシーガラスより少し濃い程度のスモークで、
・黒くなりすぎない
・車の雰囲気を大きく変えない
・日中・夜間ともに扱いやすい
といった点から、初めてスモークフィルムを貼る方にも選ばれやすい濃さです。
20%前後のスモークは、見た目と実用性のバラ ンスが取りやすく、根強い人気があります。
▼写真:リアサイド施工後
▼写真:リアドア施工後
▼写真:リアガラス施工後
ゴルフ6ならではのガラス形状と施工時の配慮
ゴルフ6は、後の世代と比べると
リアガラスの湾曲がやや強く、
ガラス縁のセラミックドット(黒い点々)も広めな構造をしています。
そのため、施工の際には
ガラスの形状に合わせた下準備や、
フィルムを無理なく馴染ませる工程が重要になります。
特別な作業というよりも、
ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねることが大切な一台、
という印象です。
積み重ねてきた経験を、今の施工に
車業界に入った頃は、
ゴルフ5・6やニュービートルを触る機会がとても多く、
当時は一台一台に必死で向き合っていたのを覚えています。
そうした経験が、
現在の施工における段取りや、
車種ごとの注意点を考える際の基礎になっています。
天候に左右されにくい仕上がり確認を心がけています
フィルム施工は、貼り終えた後の仕上がり確認もとても重要です。
特に、曇りや雨の日は自然光だけでは細部が見えにくくなります。
Detail-1では、そういった日でも、
・LEDライトやスタンドライトを使用した人工光での確認
・施工を担当していないスタッフによるチェック
を行い、見落としが出にくい環境づくりを意識しています。
作業の性質上、
すべてを完全にゼロにすることは簡単ではありませんが、
「気になる点をできるだけ残さない」ことを大切に、日々の施工に取り組んでいます。
▼写真:折れやごみ噛みチェック
輸入車のフィルム施工をご検討中の方へ
輸入車は、ガラス形状や個体差など、
国産車とは少し勝手の違う部分もあります。
だからこそ、
特別なことをするというよりも、
車ごとの特徴を把握し、無理のない施工を行うことを大切にしています。
濃さ選びに迷っている方や、
初めてフィルム施工をご検討されている方も、
どうぞお気軽にご相談ください。
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◇ Detail-1(ディテールワン)
新潟市中央区上所上3-6-16
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜・日曜・祝日
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