「真冬なのに、フロントガラス越しの日差しがやけに強く感じる…」
新潟でお車に乗られている方から、
冬場でも意外と多く聞くお悩みです。
外は寒いので厚着をして乗り込みますが、
晴れた日は直射日光が当たり、車内ではじんわり汗ばむような感覚になることも。
気温は低いのに、日差しだけが強く感じて不快——
そんな経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
今回は【トヨタ・シエンタ】のフロントガラスへ
WINCOS Clear series IR-85HD(透明遮熱フィルム)を施工させていただきました。
冬でも「フロントだけ暑い」理由は赤外線
この不快感の正体は、赤外線(IR)による日射熱です。
赤外線は一年を通して降り注いでおり、
特にフロントガラスから入る直射日光は、
・顔や上半身だけが暑く感じる
・ダッシュボードやハンドルがじんわり温まる
・冬服のまま座っているとムレやすい
といった違和感を生みます。
「冬だから仕方ない」と思われがちですが、
実はこの部分こそ、対策ができるポイントでもあります。
見た目を変えず、快適性だけを高める IR-85HD
今回使用した
WINCOS Clear IR-85HDは、
フロントガラス施工を前提に選ばれることの多い透明遮熱フィルムです。
主な特長は、
・可視光線透過率 約89%
→ 見た目の変化がほとんどなく、運転視界もクリア
・紫外線 99%以上カット
→ 肌や内装へのダメージを軽減
・赤外線を大幅カット
→ ジリジリとした日差しをしっかり抑制
また遮蔽係数においても、
他メーカーの超プレミアムクラス透明フィルムと同等、もしくはそれ以上の性能を持ちながら、
比較的コストを抑えやすい点も、このフィルムが選ばれる理由のひとつです。
▼写真:フィルム施工後
▼写真:遮熱性デモ
フロントガラスは「誰にとっても」一番影響を受ける場所
透明遮熱フィルムは、
主にフロントガラスへの施工が中心となります。
フロント周りは、
・ドライバーが必ず座るポジション
・走行中、最も長時間日差しを受ける
・快適性・疲労感・視界に直結する
という理由から、
年齢やライフスタイルを問わず、どんな方にもおすすめできる施工箇所です。
「見た目は変えたくないけど、日差しの不快感はどうにかしたい」
そんな方にとって、透明遮熱フィルムは非常に相性の良い選択です。
ウィンドウフィルムは“内貼り”という特性
ウィンドウフィルムは、
ガラスの車内側から貼り付ける内貼り施工です。
そのため、
・雨や雪
・洗車や飛び石
・走行中の外的ダメージ
といった影響を直接受けにくく、
性能が安定しやすいという特長があります。
紫外線による経年劣化はゼロではありませんが、
外貼りのフィルムやコーティングと比べると、
環境要因による影響が少なく、長期的に使いやすいのもポイントです。
特別なメンテナンスを必要とせず、
一度施工すれば、日常的にその効果を体感できます。
▼写真:クリアな視界
冬に貼るからこそ、違いが分かる
遮熱フィルムは「夏前に貼るもの」と思われがちですが、
実際には、
・冬の直射日光による不快感を軽減
・春先の強い日差しにもそのまま対応
・夏本番を迎える前に準備が整う
というメリットがあります。
「冬なのに、フロントガラス越しの日差しがつらい」
そう感じたタイミングこそ、施工を検討する価値があります。
施工車両情報
車種:トヨタ・シエンタ(3代目)
施工箇所:フロントガラス
使用フィルム:WINCOS Clear IR-85HD
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
新潟で透明遮熱フィルムをご検討中の方へ
Detail-1では、
すでにお乗りのお車でも、新車施工と遜色のない仕上がりを目指し、
ガラスの状態確認からクリーニング、車内養生まで丁寧に行っています。
「季節に関係なく、フロントの日差しが気になる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
◇ Detail-1(ディテールワン)
新潟市中央区上所上3-6-16
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定休日:水曜・日曜・祝日