Jeepラングラーのフォグランプに、
STEK DYNOsmoke(プロテクションフィルム)を施工させていただきました。
今回は、以前DYNOsmokeを施工させていただいたお客様より、
バンパー作業完了のタイミングでの追加施工となります。
前回の施工内容については、こちらの記事でご紹介しています。
フォグランプまでスモーク化することで、
フロントフェイスの白っぽさが抑えられ、
より引き締まった、ラングラーらしい表情に仕上がりました。
各所に装着されたサードパーティパーツとも自然に馴染み、全体のバランスがより整った印象です。
▼写真:前回施工後の様子
スモークPPF施工で意識していること
プロテクションフィルムには、
メーカーから車種別のカットデータが用意されています。
ただし、このカットデータは
主にクリアタイプ(透明フィルム)を前提に作られていることがほとんどです。
クリアタイプの場合、多少フィルムを小さめに作り、隙間が空いていても
下地の色が透けて見えるため、見た目への影響は出にくい特性があります。
しかし、スモークタイプの場合は、下地の色とフィルム色のコントラストが出やすく、
隙間があると「貼っている部分」と「貼っていない部分」の差が分かりやすい素材です。
そのため当店では、
カットデータをそのまま使うのではなく、車両の形状に合わせて調整しています。
基本的には、
できるだけ隙間が目立たないように貼り込むことを意識していますが、
すべての形状で無理にフィルムを回し込むことが最適とは限りません。
例えば、
・凹凸があり、後々フィルムが浮いてきやすい形状
・縁が丸みを帯び、隣接パネルの奥まで続いている形状
こうした場合は、見た目だけでなく、
時間が経っても状態を保ちやすいかどうかを考慮しながら、
貼り方やサイズ感を調整しています。
剥がれやすい縁を避けつつ、
それでも隙間が極力目立たないように整える。
スモークPPFでは、こうしたバランスが大切だと考えています。
■ 新潟でプロテクションフィルムをご検討の方へ
新潟は、
雪や融雪剤、飛び石など、
車を取り巻く環境が厳しい地域でもあります。
プロテクションフィルムは、
貼ること自体が目的ではなく、
どんな状態を保ちたいかを考えながら選んでいただくことで、
より満足度の高い施工につながります。
スモークPPFについて、
仕上がりの雰囲気や気になる点があれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
この度もご依頼いただき、ありがとうございました!
Detail-1(ディテールワン)
新潟市中央区上所上3-6-16
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜・日曜・祝日