
ヴォクシーのスライドドアやリア周りのガラスに見られる“セラミックドット”部分。
このドットがあることで通常のスモークフィルムでは密着が悪く、白っぽく浮いたように見えてしまうことがあります。
今回は、以前にもドット対応フィルムを貼られていたお客様からのご依頼で、
新たに【New Protection IR 5%】を使用して後部席ガラス一式に施工させていただきました。
使用フィルム
•リアガラス / リアクォーターガラス:New Protection IR 5%(通常タイプ)
•スライドドアガラス:New Protection IR 5%(ドット対応タイプ)
スライドドア部分にはセラミックドットが採用されているため、専用の「ドット対応フィルム」で施工しています。
このフィルムはドット面にも密着しやすく、従来のようなムラや白浮きがほとんど出ないのが特徴です。
3種類の施工方法
当店ではドットガラスの仕上がりを実際に比較できるよう、実際のセラミックドット付きガラスをご用意しています。仕上がりを確認していただき、施工方法をお選びください。

1️⃣ 純正オプション風仕上げ
ドット部分を避けて施工するため、ムラはありませんが、ガラス端に貼られていない部分ができます。

2️⃣ 通常スモークフィルム施工
ドット部分にも貼りますが、密着しきれずに白っぽく見えてしまうのが難点。
「浮いて見える」「ムラっぽい」と感じる方も多いです。
3️⃣ ドット対応フィルム施工
ドットの凹凸にも追従する特殊構造で、密着性が高くムラのない仕上がりに。均一に黒く、リア周りがぐっと引き締まります。
以前の施工レポート:ドット対応フィルムのメリット・デメリット
URL先の記事にも掲載している通り、
それぞれにメリット・デメリットがあるため、実際にサンプルをご覧いただきながらお選びいただけます。
施工時のこだわり
ドット対応フィルムは密着性が高いとはいえ、施工下地の状態によって仕上がりに差が出ます。
特にドット部分には、ガラス製造時の可逆剤や装着時のシリコーンが残っていることが多く、これが残っているとフィルムが浮く原因になるため、念入りな清掃作業を行っています。
細かいドットの間まで丁寧に下地を整えることで、より長く美しい状態を保つことができます。

施工後の仕上がり
遮熱性能は高めで、日差しのジリジリ感も軽減。
リア周り全体がしっかりと黒くなり、パールホワイトのボディとのコントラストでよりスタイリッシュな印象に仕上がりました。
白いボディに黒いリアまわりが加わることで、全体のデザインが引き締まって見えるのもポイントです。




まとめ|ヴォクシーのドットガラスにお悩みの方へ
ヴォクシーやノア、エスクァイアなど、セラミックドット付きガラスを採用している車種では
「白っぽくなる」「ムラが出る」といったお悩みをよく耳にします。
当店では実際のサンプルを見ながら、お客様の好みや仕上がりイメージに合わせた3つの施工方法からお選びいただけます。
「ムラなく、しっかり黒く仕上げたい」
「純正っぽい自然な仕上がりにしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
◇ Detail-1(ディテールワン)
新潟市中央区上所上3-6-16
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜・日曜・祝日
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