
新潟もいよいよ夏本番!…と言いたいところですが、最近は9月や10月になってもジリジリとした強い日差しが続くことが増えましたよね。そんな時、車の運転中に「暑いな」「日差しがまぶしいな」と感じることはありませんか?
先日、Detail-1ではスズキ・Keiのオーナー様から「日差しのジリジリ感が気になる」というご相談をいただき、フロントガラスとフロントサイドに透明遮熱フィルムを施工させていただきました!
厳選フィルムで快適性アップ!

今回施工したのは、高い機能性で人気のWINCOS IR-85HD(フロントガラス)とWINCOS IR-90HD(フロントサイド)です。
「透明なのに本当に効果があるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!これらのフィルムは、目には見えない赤外線(IR)を効率的にカットすることで、車内の温度上昇を抑え、肌で感じるジリジリ感を大幅に軽減してくれます。
フロントガラスには透過率に余裕があったため、より遮熱効果の高いIR-85HDを。そして、フロントドアガラスには保安基準をしっかりクリアできるよう、可視光線透過率の高いIR-90HDを選定しました。これで、これからの暑い季節も安心して快適なドライブを楽しめますね!
遠方からのご来店、誠にありがとうございました。
UVカットガラスに透明遮熱フィルムを貼るメリット・デメリット
「でも、今の車はUVカットガラスだから大丈夫じゃないの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに最近の車のガラスは、ほとんどがUV(紫外線)カット機能を持っています。しかし、透明遮熱フィルムをプラスすることで、さらに快適性が向上するんです!
メリット
・さらなる遮熱効果で車内を快適に
UVカットガラスは紫外線をカットしますが、暑さの原因となる赤外線は完全に防ぎきれません。透明遮熱フィルムを貼ることで、この赤外線を大幅にカットし、エアコンの設定温度を上げすぎなくても涼しさを感じやすくなります。結果として、燃費の向上にも繋がる可能性があります。
・肌へのジリジリ感を軽減
特に女性の方やお子様は、運転中や助手席に座っている時の肌へのジリジリ感が気になる方も多いのではないでしょうか。透明遮熱フィルムは、この不快なジリジリ感を軽減し、より快適なドライブを提供します。
・内装の劣化防止
強い日差しは、車のシートやダッシュボードの劣化を早める原因にもなります。遮熱フィルムを貼ることで、これら車内パーツの色褪せやひび割れなどを抑制し、車の資産価値維持にも役立ちます。
・万が一のガラス飛散防止
透明フィルムは、万が一の事故の際にガラスが粉々に飛び散るのを防ぐ効果も期待できます。
デメリット
・初期費用がかかる
やはり気になるのは施工費用ですよね。しかし、上記で述べた快適性の向上や内装保護、燃費向上効果などを考えると、長期的に見れば決して高い買い物ではないかもしれません。
・プロの技術と経験が重要
透明フィルムは非常にデリケートな素材で、ほんの小さなホコリや空気の混入、わずかなシワも目立ちやすく、DIYで完璧に貼るのは至難の業です。
・車検の心配
最近の車はほぼ全ての車両のドアガラスにUVカットガラスが採用されており、ガラス単体の状態で可視光線透過率が比較的低い傾向にあります。そのため、フィルムを貼ることで保安基準(可視光線透過率70%以上)を満たせない、あるいはギリギリの数値になってしまうケースも少なくありません。
フィルムも経年で劣化してしまいますから、車検時に基準を満たせない場合、「フィルムを剥がす時がくるかもしれない…」という心配が発生します。
Detail-1では、お客様の愛車を最高の状態に仕上げるため、プロが責任を持って丁寧に施工いたします。施工前には透過率を測定、または、ガラスの品番を確認し、保安基準をクリアできる最適なフィルムをご提案させていただきますのでご安心ください。

快適なカーライフは、足元ならぬ「窓元」から!
新潟でも年々、夏の期間が長くなり、強い日差しと暑さに悩まされることが増えています。早めに遮熱フィルムを貼っておけば、これから来る本格的な夏も、そして残暑の厳しい9月、10月も、より快適にドライブを楽しめますよ!
Detail-1では、お客様のニーズや車の状況に合わせて最適なフィルムをご提案させていただきます。日差しや暑さでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!快適なカーライフをサポートいたします。
店舗情報
◇ Detail-1(ディテールワン)
◇ 新潟市中央区上所上3-6-16
◇ 営業時間 9:00〜18:00
◇ 定休日 水曜日、日曜日、祝日