この度は、ホンダ N-BOXカスタムのオーナー様より、後部席ガラス一式へのウィンドウフィルム施工をご依頼いただきました！
使用したフィルムは、高品質カーフィルムとして人気のWINCOS GY-5IRです。
濃いスモークフィルムを施工することで、リア周りの「透け感」がなくなり、ぐっと引き締まった印象に仕上がりました✨純正のプライバシーガラスでは物足りない…という方には、濃色スモークフィルムが断然おすすめです！
写真のようにブラック×ホワイトのツートンボディにも見えませんか？😎
プロ用スモークフィルムの秘密：なぜ内から見やすく、外から見えにくい？
今回のN-BOXカスタムのように、純正のプライバシーガラスの上からさらにスモークフィルムを貼ることで、車内のプライバシー保護をより強化できます。
ところで、ウィンドウフィルムの**「透過率」**ってご存知ですか？これは、光をどれだけ通すかを示す数値なんです。数値が低いほど光を通しにくく、フィルムの色が濃くなります。逆に数値が高いほど光を通しやすく、色が薄くなります。
プロ用のスモークフィルムは、特殊な構造と技術によって**「車内からは外が見えやすく、外からは車内が見えにくい」**という特性を実現しています。その秘密は、フィルムの層にあります。
一般的なプロ用スモークフィルムは、光の反射と吸収をコントロールするように設計されています。
・車内から外が見えやすい理由: フィルムの表面は、車内から外を見る際に光の透過率を高く保つように作られています。これにより、運転中の視界を遮ることなく、クリアな視界を確保できます。
・外から車内が見えにくい理由: 一方、外から車内を見る際には、フィルムが外部からの光を効率よく反射・吸収するように設計されています。特に昼間のように外の光が強い状況では、車外の明るさに対して車内が暗くなるため、鏡のように反射して見えにくくなります。夜間、車内が明るい場合は、外から車内が見えやすくなることもありますが、これも光のバランスによるものです。
※光の特性には諸説あるのと、フレネル反射など複雑になるため簡易的な説明です。
この特性があるからこそ、プライバシーを保護しながらも、運転の安全性や快適性を損なわないスモークフィルムが実現できるんです。
もし、**「とにかく車内のプライバシーをしっかり保護したい！」**という方には、透過率15%以下の濃いスモークフィルムがおすすめです。外からの視線を遮り、車内を見えにくくする効果が高まります。
一方で、**「プライバシーも欲しいけれど、外の景色も快適に見たいな」**という方には、透過率20%以上のフィルムがおすすめです。
これくらいの透過率があれば、車内からの視認性を大きく損なうことなく、適度なプライバシー保護効果も得られます。
ご自身のカーライフに合わせて、最適な透過率のフィルムを選んでみてくださいね。迷った場合は、ぜひお気軽にご相談ください！
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました😊
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